「職場の基礎代謝🄬」
職場の基礎代謝(R)改善ファシリテーター 赤澤靖弘
組織の生産性を高める「職場の基礎代謝🄬」ってなに?
Copyright 2022 職場の基礎代謝(R)研究所(沖縄人財クラスタ研究会
組織には、複数人で構成されます。その各々のマインドが一致すれば問題ないのですが、そこには組織・個々の「不」が存在するわけです。
その各々(個人・組織)の「不」を取り除き、本来もっている各々(個人・組織)の能力を発揮
し、生産性アップを図るアプローチです。
なぜ? 今 この「不」について対応必要があるのか?
変化(環境・多様性・働き方)による「不」の発生確率があがっている!
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このように様々な「不」が起こる可能性がどこでもあり得るわけです。
いくら素晴らしい機械・技術・人材を保有していても本来もつ「能力」が発できないわけです。
能力を十分発揮できる職場環境→ いかに「良い土壌」をつくるか!
つまり「職場の基礎代謝」は人事施策の土壌「OS」と考えれます。
保有している技術・人材(ソフト・アプリ)を最大限実力を発揮させるようより良い「OS]が必要となるわけです。
公 式
個人・組織の能力(ソフト・アプリ)× 良い土壌「OS」(職場の基礎代謝)
⇩
会社・組織の生産性
「職場の基礎代」がアップして、「組織の生産性」がアップした事例(一部、抜粋)
A社(介護・福祉) |
・3年間で事業規模が7倍へ(スタッフ数は4倍) |
B社(空港サービス) |
・新規の人気企業ランキングが圏外(31以下)から1位へ |
C社(訪問販売) |
・定着率(リピート率)が65%から78%へ。 |
D社(飲食サービス) |
・3期連続で対前年比105%の増収増益へ。 |
E社(旅行会社) |
・業界平均の粗利率5%から倍の11%へ。 |
F社(ITサービス) |
・入社3年以内の離職率54%から12%へ。 |
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基礎代謝が下がるメカニズムとパフォーマンスの低下
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「企業(は)人なりという言葉がありますが、「企業(も)人なり」です。
企業を人(=法人)として捉えることで、問題が細分化でき、解決可能な課題として認識できるようになります。
身体(人)の場合 | 企業(法人)の場合 | |
1 | 血液の流れが悪くなる。 | 社長の思いや大切な情報が末端まで届かなくなる。 →支店社員や一般社員ほど冷えている。 |
2 | リンパの流れが悪くなる。 | ミスやトラブルなどの情報伝達が滞る。 →問題への対応が遅れがちになる。 |
3 | 汗をかきにくくなる。 | 汗かく仕事(面倒なこと)をしなくなる。 →他人・他部署の仕事に関わらなくなる。 |
4 | 肌のハリ・ツヤがなくなる。 | 社員の輝きが無くなり、採用力が衰える。 →活力が失われ、会社の魅力も低下する。 |
5 | 太りやすく・疲れやすくなる。 | 動くこと・新しいことが面倒に感じてくる。 →新しいことが億劫になる。成長が鈍化する。 |
6 | イライラすることが多くなる。 | 外部・内部でトラブルが多くなってくる。 →職場の雰囲気が悪くなり、離職者が増える。 |
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結果として・・生活習慣病の恐れ 結果として・・大企業病のおそれ
会社・組織にある問題を課題として捉えるために、「不〇〇」という視点で分解・分析します。
組織にある不機嫌・不明瞭・不信感・不一致等を解消することがポイント
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「職場の基礎代謝」を下げている原因(=社員の「不」)を解消することで、職場の多くの問題が改善され、組織の生産性アップしていきます。
「職場の基礎代謝🄬」基礎講座(90分)を実施しています。
社員の「不」を解消し、生産性アップする組織づくりのヒントが!
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